DAIHATSU コペン
[外観デザイン 外装パーツ1 2 3(クローズ時) インテリア1 2 レザーインテリア] [室内装備 メカニズム 荷室&ルーフ ルーフ開閉 試乗レポ]
朝一番に見に行ったら、途中から営業マンがたくさん集まって勉強会を始めちゃって、いつの間にか私も勉強会に参加してました(笑) これはその中でオプションのオープニングカバーを取り付けている様子の写真です。 二人がかりで、1分くらいかかりましたかねぇ、けっこう面倒です。 折りたたんだオープニングカバーをトランクから取り出し、隙間に合わせてはめ込み、4つの留め具を回して固定します。 最初からオープンで長距離を走るというときには良いですが、普段はいちいちやってられないですね。 もう少し簡単にならないものでしょうか。
確かにカバーをつけたほうが見栄えは良いですね。 写真右上はカバーをつけない状態で、ただオープンにしただけだと、この状態になり、収納したルーフの一部が丸見えになります。 ううん、見栄えからいけばオープニングカバーは欲しいけど、2万円もする上に、取り付けが面倒。 だけど、ルーフが丸見えっていうのも気になるし・・・。 悩むところです。
ルーフを収納した状態でも、トランクリッドは開きます。 で、一応手前にほんの少しだけ荷物スペースもあります。 自分のデジカメ用のバッグ(オレンジのバッグ)を入れてみましたが、こんな感じです。 セカンドバッグが入る程度と思ったほうが良いと思います。 手荷物を車内に放置するのは物騒だから、見えない所に隠すという程度の使い方しかできないでしょうね。 それでも、スペースがあるだけマシかな。 ちなみに、コペンにはスペアタイヤはついていません。 代わりにタイヤパンク応急修理セットがついてます。 私も以前ロードスターに乗っていた時はスペアタイヤを家に置いてパンク修理剤を載せてました。 こうしないとトランクスペースなくなっちゃうんですよ。 妥当な選択だと思います。
ルーフを収納しない状態では、意外と広いスペースがあります。 カタログではゴルフバッグ1つが積めるとありますし、日常の買い物なら不便はないでしょう。 デタッチャブルトップ車も、トランク容量は変わらないそうです。 前から疑問だったのですが、いつでもルーフを収納できるようにするためには、どこまで荷物を積んでよいのかわからないですよね。 でも、実はちゃんとそれもわかるようになっているのです。(なりゆきで参加?した勉強会で知りました) よく見ると奥の方にロールカーテンのようなものがあり(写真では引っ張り出した状態)、これを巻き取ると少しくぼんだ部分があります。 ここに物を収納して、このロールカーテン?が閉まればルーフの収納はOKと、そういうことになっているようです。 ということは、いつでもオープンにしたいなら、普段積める荷物は限られますね。
これも驚きの装備です。 トランクリッドを閉めるときに力いっぱいバタンと閉める必要がない、イージークローザーを標準装備しているのです。(アクティブトップ車のみ) アルミ製の軽いトランクリッドをスーッと閉めて、最後に優しく押してあげれば、しばらくしてカチンというロックの音がします。 これって、非常にスマートですよね。 車自体が生活臭さを感じさせないイメージなので、こういう動作もスマートにできるというのはなんかうれしいです。 もちろん、電磁ロック式なので、キーレスでトランクのロック解除も可能です。 まさか軽でこんなに早く実現されるとは思っていませんでした。 もう、本当に軽、小型車、普通車なんていう区別は装備上ではまったく無くなったといっていいですね。
さて、次のページではルーフオープン時の連続写真と、GIFアニメーション(モーターショーでのもの)、動画(同)を用意しています。 動画は見られる環境が限られますが、連続写真とアニメーションだけでも雰囲気はつかめると思いますので、ぜひご覧ください。
|