カーチェック

DAIHATSU コペン

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ドアハンドル このドアハンドルがまた軽じゃないです。
 きっちりとビルトインされたドアハンドルはデザインもすばらしく、キーシリンダーも安っぽくないですね。
 高級車のドアハンドルとまったくかわらない品質です。
 操作のタッチもまったく安っぽさが無く、本当に高級車そのものという感じです。
 毎日必ず触る部分だけに、とても重要な部分です。
 もう、いい加減にボコッと飛び出た安っぽいドアハンドルやキーシリンダーはやめましょうね○○○さん。(軽No.1メーカーさんです)
 今までダイハツはこういう部分にあまり気を使わないメーカーだと思っていたのですが、いや、恐れ入りました。

ドアミラー 砲弾形のドアミラーはいかにも空気抵抗が低そうで、取り付け部も極力空気抵抗を減らすデザインになっているのがわかります。
 厚みもあり大きさも十分なので、質感、使い勝手ともに問題なし。
 もちろん、未塗装の部分なんてまったくありません。(ダイハツ車は一部未塗装の車がけっこう多かったんです)
 電動リモコン式ですが、電動格納式ではないようですね。
 このドアミラー一つとって見てもかっこいいですねえ、ほんとに。

クローズ時のスタイルもなかなか 赤いコペン(通称「赤コペ」)のクロース時の写真も追加しました。
 クローズドでもなかなかかっこいいですよね。
 クローズ時でも、室内の余裕はある程度ありますが、頭上空間はほとんど限界に近いくらい狭いです。
 頭の上はまだ許容範囲ですが、横や後ろを向くと目の前に壁、壁、壁という感じで、この日は雨が降っていたこともあり、少々息苦しい感じがしました。
 気になる雨漏りですが、新車の状態で普通の雨なら問題ないようで、室内に雨水が侵入している形跡はありませんでしたが、高圧洗浄機などで洗車する場合は注意が必要でしょう。
 ハードトップなので、雨音などの室内への侵入も他車並みでしたよ。
 ちなみに、天井はビニールでなくきちんとクロス貼りになっていますよ。

クローズ時のサイドビュー  わかりにくいですが、サイドウィンドウは前後に分かれていて、計4枚あります。
 このことによって、オープンカーでは犠牲になりがちな斜め後方の視界をある程度確保しています。
 もちろん、オープンにすると4枚のウィンドウそれぞれが全開するようになっています。
 ただし、9月に発売されるデタッチャブルトップ(つまり屋根が脱着式のもの)は、サイドウィンドウが2枚になり、斜め後方視界が悪くなるので注意が必要です。
 ボディカラーは、全8色が用意されています。
 基本色はホワイト、シルバー、レッドの3色で、パールホワイト、ブラック、イエロー、ダークグリーン、ダークブルーの5色が特別塗装色(3万円アップ)となっています。
 生産台数は少ないものの非常に人気の高い車で、年数が経てばそれなりに台数も増えるでしょうから、他人とは違った色で個性を出すのも良いかもしれませんね。
 ちなみに、当サイトのアンケートではシルバーがダントツ人気で、他の色はほぼ同数で割れているようですね。
 オプションも豊富で悩みますが、ボディカラーもみなさん悩まれているようで、それもこの車の楽しみの一つなのかもしれません。(1ページ目のプチギャラリーも参考にしてください)

クローズ時のリアビュー 真後ろの視界は思ったより悪く、バックするときに後ろがどこまであるのかがまったくわからないので、慣れるまではかなり緊張すると思いますよ。
 バックが苦手は人はリヤスポイラーをつけたほうが良いかもしれません。
 頭の上までしっかりサポートしてくれる高さのシートバックとロールバーは、安全面では歓迎ですがバックのときにはかなり邪魔です。
 これは覚悟しておいたほうが良いですよ。
 どうしてもバックが難しい場合は、一度オープンにしてからバックすれば問題ない?

 それでは、インテリアも細かくチェックしますよ。

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