SUZUKI　スペーシア（MK32S）

（MAZDA　フレアワゴン）

Ｘ［外観　外装パーツ　インパネ周り　収納　シート周り　荷室＆試乗レポ]

カスタムＸＳ［外観　インパネ周り　収納＆シート周り]

　上部の小窓から直接ティッシュを取り出せるインパネトレーは、もちろんカスタムでも同じ。

　アームレストは収納ボックス付き。

　スズキ車の特徴であるシートアンダーボックスは、そのまま車外へ持ち出すことも可能。

　アンダーボックスの下には、エネチャージ用のバッテリーがあります。
　このおかげで、ターボ車でもクラストップの２６．０ｋｍ／Ｌの低燃費を実現することができています。
　もちろん、ターボ車にもエコクールとアイドリングストップが採用されています。

　ドアトリムは、ドアアームレストにブラックパネルが採用されて高級感があります。
　しかし、汚れや傷が目立つのが難点。

　リヤシートは左右独立スライド式です。

　カスタムは上級グレードになるとバニティミラーが両席照明付きになります。

　Ｎボックスの人気に押されぎみだったパレットＳＷに代わり、車名まで変更して登場したスペーシアカスタム。
　Ｎボックスほどの迫力はないものの、使い勝手の良さや８６０ｋｇからという軽量ボディによる走りの軽快さと燃費の良さを特徴としています。
　室内の広さもライバルたちと肩を並べるレベルになり、フロントのＬＥＤイルミネーションによるインパクトもなかなかのもの。
　じわじわと人気が出そうな感じがします。
　ライバルであるタントのモデルチェンジも近づいていますし、日産と三菱からもライバル車が登場する予定で、当面このジャンルの軽の人気は衰えることはないでしょう。