スズキの人気の軽自動車SUVである「ハスラー」が一部改良し、特別仕様車も登場しました。
今回の一部改良では、スペーシアに搭載済みの高性能な衝突回避支援システム「デュアルカメラブレーキサポート」を搭載し、全方位モニター付メモリーナビゲーションもオプション設定。
さらに、ターボ車に簡易ハイブリッドシステムの「Sエネチャージ」を採用することで、燃費を27.8km/Lまで向上。
ボディカラーには、鮮やかな新色「アクティブイエロー ブラック2トーンルーフ」と「ポジティブグリーンメタリック ブラック2トーンルーフ」を新たに設定し、インテリアも、イエローのカラーパネルを新たに設定したり、パイピング付きの新シート表皮を採用したりと、より楽しいイメージの室内空間を演出しています。
この改良により、予防安全性能や経済性が向上し、ハスラーのもつ楽しいイメージもさらに向上しています。
改良と当時に特別仕様車「Jスタイル2」も発売され、メッキフロントグリルと「HUSTLER」の文字を配した専用フロントマスク、ブラックインテリア、ナノイー搭載フルオートエアコン、UV＆IRカットガラスなどを採用し、SUVらしい精悍な雰囲気と高い快適性を演出しています。
価格は、約108万円から約174万円まで。
今回の改良で、上級グレードである「X」と「Xターボ」にデュアルカメラブレーキサポートが標準装備されたことで、ハスラーはスペーシアと同様にステレオカメラ搭載の軽トップレベルの予防安全性能を備えたことになります。
軽SUVとしては、ダイハツがキャストアクティバを発売して人気も上々ですが、今回のハスラーの一部改良によって、このジャンルで先にヒットしているハスラーとのガチバトルがこれから始まることになりそうです。
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ハスラーの新車情報
（参考）ハスラーの詳細記事
SUZUKI ハスラー
