ダイハツの軽ワンボックスの「アトレーワゴン」が、11月30日に一部改良しました。
今回の一部改良では、トニコオレンジメタリック、アーバンナイトブルークリスタルメタリック、タングステングレーメタリックという新色が追加されたほか、スピーカーを10cmから16cmへグレードアップ。
さらに、IR&UV カットガラスやトップシェイドガラスなどをセットにしたビューティーパックも設定。
価格は、約140万円から約174万円まで。
OEMモデルとなっているスバルのディアスワゴンも同様に一部改良を受けていますが、ディアスワゴンにはビューティーパックは設定されていません。
今回追加されたボディカラーの中でも、特に鮮やかなオレンジは軽ワンボックスには珍しく、オレンジやピンクのボディカラーで農業女子にもアピールする軽トラ「ハイゼットトラック」を展開しているダイハツならではの大胆な戦略です。
以前は車のボディカラーに鮮やかなオレンジを設定するのは塗装技術の面で難しかったようですが、最近はウェイクなどのようにオレンジをイメージカラーとした車も増えてきて、徐々に人気が出てきています。
そういった流れにいち早く乗るところは、「ダイハツカフェプロジェクト」など女性目線の販売施策を積極的に展開してきたダイハツらしいところですね。
ダイハツ アトレーワゴンの詳細情報はこちら。
アトレーワゴンの新車情報
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ディアスワゴンの新車情報