(2013/10〜) 取材日:2013/10/3
DAIHATSU タント
G [外観 外装パーツ インパネ周り シート周り 便利な装備 荷室]
カスタムRS [外観 インテリア]
リヤドアには、格納式のロールブラインドを装備。
軽ではまだ珍しい装備で、後席のお子さんに直射日光が当たるのを防ぐことができるなど、あるととても助かる装備です。
この装備はスペーシアが先に採用していますが、新型タントはこのようにライバルにも徹底対抗して王者奪還を目指す車となっています。
助手席側のドアミラーには、このように補助ミラーがついています。
これで見えにくい左前タイヤ付近を確認することができるので、狭い道などでも安心して運転することができます。
バックドアにも、後方を確認できる補助ミラーを装備。
快適装備の数々とこれらの補助ミラーによって、ドライバーのストレスを軽減してくれるようになっているのがうれしいですね。
なお、これらの補助ミラーというアイデアもNボックスが先に採用しているもので、あらためてこの車がライバルを徹底研究して作られた車なのだということがわかります。
フロントドアトリムは、あまり質感を追及したものではなく、使い勝手も一般的。
二段になったドアポケットを採用するスペーシアと比べると、ちょっと平凡すぎる感じがします。
リヤドアトリムは、スライドドアなのですっきりしています。
リヤシートの脇には、このようにアームレストとボトルホルダーが用意されています。
アームレストがちょうどよい位置にあり、使い心地はライバルたちと比べて一番良い感じがしました。
しかし、リヤシートにセンターアームレストが装備されていないところが、Nボックスと比べると見劣りしてしまうところです。
次は、荷室を中心に見ていきます。
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