DAIHATSU ムーヴ
カスタムX [外観 外装パーツ インパネ周り シート周り&収納 荷室ほか]
X [外観 インパネ周り シート周り]
ノーマルシリーズのインテリアは、ベージュ基調となります。 インパネはツートーンとなっていて、カスタムシリーズよりも明るく暖かい雰囲気になっています。 ナノイーディフューザーは「Xリミテッド」のみの装備となりますが、オートエアコンが廉価グレードまですべて標準装備というのはうれしいですね。
メーターは、全グレード共通の1眼メーターで、スピードメーターが非常に大きく見やすいです。 また、旧型ではカスタムシリーズにしか設定がなかったマルチインフォメーションディスプレイが、新型ではノーマルシリーズにも設定されています。 アイドリングストップ時間や外気温なども表示可能なディスプレイとなっています。
カスタムシリーズには、純正オーディオの標準装備がありませんが、ノーマルシリーズには標準装備されています。 新デザインのオーディオで、旧型よりも大型化され質感が高く、また、外部入力端子が前面についているので、ポータブルプレーヤーなどを簡単に接続して楽しむことができます。 なお、最上級グレードの「Xリミテッド」には、このオーディオではなくメモリーナビ+バックモニターが標準装備されますが、「X」との価格差は10万円しかありませんので、かなりお買い得です。
インパネの下部には、ポータブルプレーヤーなどを置けるポケットや回転格納式のフックなどが装備されています。
旧型「ムーヴ」は、メーターの上に大きなアーチをデザインしたインパネが特徴でしたが、新型ではそれを廃止したことで、インパネ上部がすっきりして前方の広々感が増しました。 今までの「ムーヴ」と比べると、今回の「ムーヴ」は、斬新さよりも本当の心地よさの追求に力を注いでいるように思います。 カタログの数値だけ見ると、燃費以外は旧型よりも劣るように見えてしまうところが多いのですが、実際に乗ってみると確実に快適性や安心感が向上しているのがわかります。
最後は、シート周りなどです。
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