DAIHATSU ムーヴ
カスタムＸ [外観 外装パーツ インパネ周り シート周り＆収納 荷室ほか]
前ページまでで新型「ムーヴ」の特徴についてはほぼ紹介しましたので、ここからはノーマルシリーズについてカスタムシリーズとの違いなどを簡単に紹介します。
「ムーヴ」の特徴や魅力をすべて見たい方は、カスタムシリーズのページから順番にご覧いただくことをオススメします。
ノーマルシリーズのフロントは、よく見ないと旧型との見分けがつかないくらい、ほとんどそのままのイメージです。
２段グリルとバンパー開口部のデザインは、旧モデルの前期型そのものといった感じです。
グレードによる外観の違いはほとんどありません。
なお、新型は全車ＣＶＴとなっているので全体的に燃費が良いですが、４ＡＴや５ＭＴの設定がなくなってしまったので、最廉価グレードは１１２万円からと若干価格アップしてしまいました。
斜めから見ると、バンパーがやや大型化され、フロント周りの厚みが増しているのがわかります。
これは、歩行者傷害軽減のためのデザインでもあるのでしょう。
旧型では一部グレードにドアミラーターンランプが装備されていましたが、新型ではカスタムシリーズのみにしか装備されなくなりました。
シルバードアハンドルは全車標準装備。
１４インチアルミホイールは、「Ｌ」以外のグレードに標準装備となります。
ボディカラーは全８色で、そのうち３色が有料オプションとなっています。
リヤ周りのカスタムシリーズとの違いは、ルーフスポイラーの有無、リヤコンビランプの色、バンパーのデザインといったところで、旧型のような極端な差別化が図られているわけではありません。
２７．０ｋｍ／Ｌの低燃費を実現したアイドリングストップシステム付きのグレードは、カスタムシリーズでは１グレードのみですが、ノーマルシリーズには２グレード用意されています。
１２２万円からという価格で超低燃費車に乗れるというのは、ハイブリッドカーよりお得かも！？
ヘッドランプは、全車マルチリフレクター式のハロゲンランプで、ディスチャージヘッドランプの設定はありません。
リヤコンビランプは、カスタムと同じくＬＥＤブレーキランプが採用されています。
次は、インテリアです。
