カーチェック

DAIHATSU タントエグゼカスタム

G [外観 外装パーツ インパネ周り シート周り 荷室&試乗レポ]

カスタムRS [外観 外装パーツ インパネ周り シート周り 荷室ほか]

荷室 荷室は、当然ですがノーマルシリーズと同じです。
 詳しくは紹介済みなので省略しますが、255mmの左右一体ロングスライドや分割リクライニング、シートバックの前倒しなどのシートアレンジももちろん可能です。

ラゲッジアンダーボックス ラゲッジアンダーボックスももちろん装備しています。

バニティミラー 「RS」と「G」は、両席照明付きの大型バニティミラーを標準装備しています。

ターボエンジン エンジンは、「RS」のみターボエンジンとなり、その他はノーマルシリーズと共通のNAエンジンです。
 ターボエンジンは、64馬力/10.5kg・mで、スペックは「タントカスタム」と同じですが、この車は軽量化などによって燃費が5%程度向上しています。
 ミッションに関しても、この車は「S」グレードを除いてすべてCVTとなっていて、より燃費を重視した車となっているのがわかります。
 車両価格も、「タントカスタム」よりも全体的に数万円安い設定となっているので、そういった意味でも経済的な車といえるかもしれません。

 ダイハツは、この車の登場によってトールワゴンのラインナップがもっとも充実したメーカーになりました。
 「タントエグゼ」は、そのラインナップの中ではもっとも目立たない車ですが、こういった車こそが今までのダイハツのラインナップに足りなかった車なのかもしれません。
 「タント」のようにすぐに人気が出ることはなくても、「ワゴンR」や「パレット」のライバルとして徐々に存在感を増していくことになるでしょう。
 軽自動車をファーストカーとして使いたいけど、後席の座り心地や室内の質感に不満があると思っていた人は、この車がその問題を解決してくれるかもしれませんよ。


  

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