2016年7月の軽自動車販売ランキング(軽四輪車通称名別新車販売速報)が一般社団法人 全国軽自動車協会連合会から発表されました。
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会の軽四輪車通称名別新車販売速報によれば、2016年7月の軽自動車販売ランキングは次のようになっています。
※このランキングは、通称名別なので、複数の車種が合算されている場合があります(例:ミラ、ミライース、ミラココア⇒ミラに合算)
6月と比較すると、三菱の燃費不正問題の影響で販売自粛していた日産と、燃費計測で不適切な扱いが発覚しCMの自粛をしていたスズキの2社が、ともに7月になって復活しているのが目立ちます。
燃費不正問題前は3位をキープしていたデイズシリーズが4位まで再浮上し、スズキも、3位にアルト、6~8位にワゴンR、スペーシア、ハスラーと、主要車種が上位に入ってきています。
それに対して、6月に好調だったホンダが相対的に順位を落としており、ダイハツもタントやムーヴ以外の車種が苦戦しています。
1位と2位はN-BOXとタントでずっと安定しているものの、3位以下はこの数か月で大きな変動が起きています。
2016年中にワゴンRがフルモデルチェンジするという噂もあり、もしそれが本当なら上位2車の順位にも影響するかもしれません。
N-BOXが2017年にフルモデルチェンジするという噂もありますから、もしそうであればN-BOXの買い控えとワゴンRのモデルチェンジ効果で順位が入れ替わるかも!?
2016年後半も、軽自動車の販売ランキングから目が離せませんね。