(2014/6〜) 取材日:2014/6/19
DAIHATSU 新型コペン(LA400K)
エクステリア [オープン時 クローズ時 外装パーツ]
インテリア [インパネ 標準とブラック 収納 荷室やエンジン等]
初代ではブラックインテリアが標準でしたが、新型はブラウンのインテリアが標準となり、ブラックインテリアはオプションとなっています。 この写真は標準車のもので、シートはベージュになります。
バケットタイプのシートは、初代と同じくタイトで体をしっかりホールドしてくれます。 また、冬場のオープン走行時に嬉しいシートヒーターも全車標準装備となっています。
こちらは、オプションのブラックインテリアパックです。 こちらのほうが好きという人も多いのではないかと思いますが、3万円強の追加出費となってしまいます。
シートももちろんブラック。 本革シートの設定はありませんが、おそらく1、2年後に特別仕様車として出してくるでしょう。
ロールバーとエアロディフレクターが標準で装備されているのは旧型と同じ。 ロールバーが角っぽい形になり、メッキではなくなったのが大きな違いです。 コペンはオープン時に格納したルーフの一部が見えるのですが、旧型ではこれを隠すオープニングカバーというものがメーカーオプションで設定されていました。 しかし、新型ではその設定はなくなったようです。 でも、ルーフが全車ブラックになったことで、カバーがなくてもあまり目立たなくなったので、それで良しということでしょう。
センターコンソールのデザインは旧型のイメージそのままです。 ただし、スイッチのレイアウトは少し変更され、ルーフの開閉スイッチがサイドレバーの下から横へ移動しています。 なお、ルーフの開閉にかかる時間は約20秒で、この点は旧型からほぼ変更ありません。
次は、収納関係を中心に見ていきます。
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