ダイハツが、ムーヴキャンバスを一部改良しました。
今回の改良では、予防安全装備のスマートアシストⅡをスマートアシストⅢにグレードアップし、安全性を向上させています。
内外装などに変更はありません。
いまはほとんどの軽自動車に自動ブレーキなどの予防安全装備が採用されていますが、そのきっかけを作ったのがダイハツのスマートアシストでした。
しかし、その後他社が追随し、その性能もどんどん進化し、新型N-BOXではステアリング制御まで可能にした普通車レベルの予防安全装備が標準装備されるまでになっています。
今回の改良は、こういった流れに素早く反応したものと思われます。
軽自動車も、予防安全装備で選ぶ時代になってきているようですね。