年末商戦に向け特別仕様車が続々登場


人気の軽自動車 アルトラパンにも特別仕様車「Fリミテッド」が登場

12月に入り、ボーナスや初売りなどの年末年始商戦に向けた特別仕様車の発売が相次いでいます。

最近はほぼ半年ごとに改良や特別仕様車の発売を行っているホンダのN-WGNは、2016年の年末商戦にも4種類の特別仕様車を用意。

「SSパッケージ」は、G・Lパッケージに、あんしんパッケージ(自動ブレーキとサイド・カーテンエアバッグのセット)と専用インパネガーニッシュを装備したものと、カスタムのG・Lパッケージに、あんしんパッケージとホワイトイルミネーション(メーター、トレイ、ドリンクホルダーなど)を装備した2種類を用意。

「SS2トーンカラースタイルパッケージ」は、カスタムG・Lパッケージに、2トーンカラー、ダーククロームメッキのグリル・ドアハンドル・リヤガーニッシュ、ブラック塗装のフォグランプガーニッシュ・バンパーモール・アルミホイールなどでスタイリッシュな外観とし、インテリアも、専用シート表皮、レッドステッチ入り本革巻ステアリング・シフトレバー、レッドイルミネーション(メーター、トレイ、ドリンクホルダーなど)、ピアノブラック調エアコンパネル、レッドインパネガーニッシュなどでスポーティな印象としています。

ターボ車をベースとした「ターボSS2トーンカラースタイルパッケージ」も用意されています。

11月の販売ランキングでは、TOP10の中で唯一順位を上げているN-WGNだけに、12月も特別仕様車の効果でさらに順位を上げることになるかもしれません。

スズキからは、ハスラーとラパンに特別仕様車「Fリミテッド」が登場しています。

ハスラーは、Gをベースに、カーキ色内装、ガンメタ塗装バンパーガーニッシュ、ブラックスチールホイールなどを装備し、ボディカラーにはオレンジ×ブラックなどの専用色を含む全4色を用意しています。

ラパンは、専用メッキグリル、ブラウン内装、パール調インパネガーニッシュなどで落ち着いた雰囲気に仕立てています。ボディカラーにはブルーを新採用。

ボーナスやお年玉を利用して軽自動車を購入しようと思っている人は、これらの特別仕様車も狙い目です。

また、2015年には、12月だけでなんと12車種に特別仕様車、一部改良、モデルチェンジなどの動きがありましたので、2016年もまだまだ大きな動きがあると予想されます。

特別仕様車は、通常のグレードでは設定されていない装備が追加されていたり、オプションで同じ装着にするよりもお買い得な価格に設定されていたりと、魅力満載です。

限定車の場合には、装備内容によっては将来の下取り時に高値がつくこともあります。

軽自動車の購入を考えている人は、これからの各メーカーの動向を要チェックですよ!

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