ダイハツの軽オープン2シータースポーツカーの「コペン」に、新グレード「セロS」が追加されました。
コペンには3つのボディタイプがありますが、「セロ」は丸目が特徴のボディタイプで、「S」はセロの中でも特別なモデルという位置づけになります。
「セロS」は、レカロシートやMOMO製本革巻きステアリング、ビルシュタイン製ショックアブソーバーを装備し、室内にもメッキパーツを使うなど、一流ブランドのパーツをまとい走りと高級感を高めたグレードです。
また、CVT車にはパドルシフトも装備されます。
価格は、約205万円から。
「セロS」の発売は12月24日でしたが、スズキも同日にレカロシート装備のアルトワークスを発売していて、2015年の軽自動車発売ラッシュはスポーツモデルで幕を閉じたカタチとなりました。
軽自動車市場では相変わらずスーパーハイトワゴンが人気ですが、2016年は各社から出揃ったスポーツモデルの販売競争にも注目したいですね。
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