DAIHATSU　ウェイク(LA700S)

エクステリア　[外装　外装パーツ]

インテリア　[　インパネ周り　シート周り　収納＆快適装備　荷室＆試乗レポ]

　「タント」でスペース系軽自動車という新ジャンルを開拓したダイハツが、超スペース系ともいうべき新しいジャンルの新型軽自動車「ウェイク」を発売しました。
　広い軽は他にもありますが、快適性、走行安定性、デザイン性、道具としての使い勝手の良さをここまで追求した車はなかなかありません。
　そんなウェイクの魅力を、豊富な写真で早速チェックしていきたいと思います。

　なお、装備内容などはグレードや年式により異なることがありますのでご了承ください。

　前から見ると、ボンネットの高さが高く、まるで１ＢＯＸのような印象です。
　ルーフが平坦ではなく、中央が盛り上がったようになっているのがユニークです。
　フロントには、ダイハツのエンブレムはありません。

　全高は、なんと１８３５ｍｍ。
　Ｎ−ＢＯＸよりも高く、タントと比べると８５ｍｍも高いです。
　ライバル車たちとは違い、フロントピラーがボディ同色になっているのもウェイクの特徴です。

　ルーフまで回り込んだリヤクオーターウインドウにより、いかにも荷物がたくさん積めそうな車に見えます。
　角ばったフェンダーのデザインや、２トーンルーフなどにより、このタイプの車としては珍しく高級感よりも道具感を前面に押し出したエクステリアとなっています。

　ホイールベースは、タントなどと同じ２４５５ｍｍで、最小回転半径は４．４ｍ（グレードにより４．７ｍ）。
　バックドアは、極限まで積載性を高めるために、ほぼ平面になっています。

　ほぼ完全な箱型のリヤビュー。
　ライバル車たちと比べて、リヤウインドウの面積が非常に小さいのが特徴で、大きめのリヤコンビランプの効果もあって、軽自動車らしくない雰囲気が漂っています。
　ボディカラーには、オレンジや黄色といった派手な色も用意されていて、２トーンバンパーのおかげもあり存在感は抜群です。

　次は、外装パーツを細かく見ていきます。