SUZUKI　ハスラー

[外観　外装パーツ　インパネ周り　シート周り　便利な装備　荷室ほか]

　インパネアッパーボックスのフタはテーブルとして使えるようになっていて、軽食やビデオカメラなどの置き場所として便利です。
　また、このフタがゆっくり開くようになっていて、ちょっとだけ高級感があります。
　その横には引き出し式のドリンクホルダーがあります。

　助手席のシートバックもテーブルになっていて、車内で食事をするときなどに便利です。
　袋などをかけられるフックも付いているので、食事中のゴミの処理などもしやすくなっています。

　グローブボックスの容量はあまり大きくないですが、ティッシュボックスはその上のインパネトレーに置くことができます。

　フロントドアトリムには、ボディ同色パネル（オレンジ以外はホワイトパネル）が入っています。
　ドアアームレストの幅は標準的で、ドアポケットは小さめです。
　スピーカーは、最上級グレードのみ６スピーカー、その他はフロントドアスピーカーのみとなります。

　リヤドアトリムにもカラーパネルが採用されています。
　ドアポケットはペットボトルが２本収納できるようになっていて、これは軽では珍しいです。

　リヤのドアアームレストは、このようになってます。
　この中を通してドアポケットに長尺物を入れられるように設計されているとのことで、ちょっとおもしろいですね。
　ただし、そのおかげでドアアームレストとしては使いにくいですし、パワーウインドウスイッチも使いにくい位置になってしまってます。

　ムーヴがマイナーチェンジでスマートアシストを採用してから、軽にも自動ブレーキなどの安全装備が一気に広まりました
　ダイハツはグリル内にレーダー照射部がありますが、スズキ車はフロントガラス上部にあります。
　ワゴンＲはムーヴに対抗して急遽付けたので後付感がありましたが、さすがにハスラーはきれいに収まってますね。
　ペダルの踏み間違いによる事故を防止する誤発進抑制システムも付いていますが、ダイハツと違い先行車発進お知らせ機能はありません。

　最後は、荷室などを見ていきます。