NISSAN　デイズ（B21W）

(三菱　ｅＫワゴン、ｅKスポーツ）

［外観　外装パーツ　インパネ周り　収納　シート周り　荷室＆試乗レポ]

　ヘッドライトはプロジェクター式でするどい眼つきになっています。
　ハイウェイスターは全車ハイ／ロー切替式のディスチャージヘッドランプが標準装備されます。
　一部グレードではオートライトも装備。

　リヤコンビランプは、サイドまで大きく回り込んだデザインにこだわりを感じますね。
　クリアタイプですがブレーキランプのみ赤いレンズというのもおもしろいです。
　ただ、最近の軽はＬＥＤが当たり前になってきているのに、普通の電球を使っているのはちょっと残念ですね。
　見た目の問題だけでなく、アイドリングストップ中の消費電力軽減という問題からも、ＬＥＤを採用してほしかったです。

　外観で一番驚くのが、これ。
　フロントグリルの下にカメラが設置されています。
　この車は、上級グレードには４つのカメラが標準装備されるのです。
　軽ではもちろん初ですし、普通車でもまだそんなに普及してない装備です。

　リヤにももちろんカメラが。
　でも、カメラのカバーのデザインはもうちょっとどうにかならなかったのでしょうか。
　ワゴンＲのように、ドアハンドルにカメラやリクエストスイッチもまとめてしまったほうがスマートですね。

　左右のドアミラーの下にもカメラがあります。
　このように車両の四方にカメラが付いているんです。
　これは他の車にあとから付けようと思ってもなかなか難しいので、最初からついていると非常にありがたいですね（使い方は後ほど説明します）。
　ドアミラーはドアロックと連動して格納するようになっています。

　タイヤサイズは、ターボ車が１６５／５５Ｒ１５、ノンターボ車が１５５／６５／１４となっていて、軽としては標準的なサイズ。
　低燃費タイヤのおかげで、極端に細いタイヤにしなくてもクラストップの燃費を実現できています。
　ターボ車にはベンチレーテッドディスクブレーキが装備されます。
　スタビリティコントロールは、ターボの２ＷＤ車のみ装備。

　次はインパネ周りです。