カーチェック

ここでは、気になる新型車を徹底チェックしています。

(2011/12〜)
取材日:2011/12/16

HONDA Nボックス

[外観 外装パーツ インパネ周り シート周り&収納 荷室ほか]

 トールワゴンタイプの中でも、最近特に人気が高いのが「タント」や「パレット」のような、1BOXに近いスタイルのトールワゴンです。
 その市場に、ついにホンダが参戦しました。
 ホンダといえばミニバンを得意とするメーカーですが、そのホンダが今までこのタイプの軽を発売していなかったことが不思議なくらいです。
 ダイハツやスズキに大きく遅れをとった形になっていますが、さすがにホンダもそれを意識していて、この「Nボックス」は、かなり気合の入った車となっています。
 これからのホンダの軽は、「N」シリーズとして展開していくそうですが、単に名前を新しくしただけではなく、ホンダが軽に本腰を入れ始めたことが明らかにわかる車となっています。
 それでは、今までのホンダの軽とどこが違うのか、さっそく詳しく見ていくことにしましょう。
 なお、今回は取材の都合上、カスタムシリーズのみの紹介となっています。
 また、装備内容などについてはグレードにより異なりますので、詳しくはメーカーのHPやカタログなどでご確認ください。

カスタムのフロント

 まずは、カスタムのフロント周りから。
 「タント」や「パレット」と比べると、ライトやグリル周りが分厚く、重厚感があるのが特徴です。
 フロントグリルの下にさらに大きなメッキガーニッシュを配したデザインは、今までの軽にはなかった斬新なもの。
 ボンネットの位置も高く、前に立つとかなりの迫力です。
 ボンネットは非常に短く、1BOXのようにも見えますが、ちゃんとフロントにエンジンが入っています。
 とても軽とは思えませんね。

斜めから

 全高は、1780mmもあり、「タント」や「パレット」よりもさらに数cm高い数値です。
 ホンダの1BOXタイプの「バモス」でさえ、1775mmですから、最大級の軽ということになります。
 フロントウインドウが垂直に思えるほどの角度になっているのも、「Nボックス」の特徴のひとつで、そのおかげで、このタイプの特徴であるフロントクォーターウインドウがとても大きくなっています。
 斜め方向の視界が不安という人も、この車なら大きな安心感があるでしょう。
 四角いボディでありながら、フェンダーの膨らみがくっきり表現されているというのも、「タント」や「パレット」にはない、この車ならではの特徴です。
 これによって、1BOXのようなボディでありながら、商用イメージはまったくありません。
 さすがは、ミニバンを造り慣れているホンダだなと思います。

サイド

 サイドビューで目立つのが、リヤクォーターウインドウの跳ね上がったようなラインです。
 これも「パレット」や「タント」にはないもので、四角いボディでありながら躍動感のある印象に仕上げています。
 ホイールベースは、2520mmとなっていて、これも「タント」や「パレット」よりも長く、軽では最長クラスです。
 自社生産の大手軽メーカーの中では最後発となってしまっただけに、すべてにおいて他社を圧倒しようとする姿勢が随所に見られます。
 これだけの超ロングホイールベースにもかかわらず、4.5mというまずまずの最小回転半径を実現しているものさすがです。

後ろ斜め

 ボディカラーは、カスタムが7色、ノーマルが8色用意されていて、全色パールまたはメタリック塗装のみ。
 グレードは、ノーマルが最廉価124万円の「G」と、パワースライドドアなどを装備する「L」パッケージの2種類、カスタムが標準グレードの「G」、パワースライドドアやアルミホイールなどが装備される「Lパッケージ」、ターボエンジンと15インチアルミホイールの「ターボパッケージ」という3種類。
 グレード間による外観上の違いはほとんどなく、主にインテリアの質感や装備面で差別化が図られています。

カスタムのリヤ

 リヤビューは、ほとんど1BOXです。
 「タント」や「パレット」と比べて、全体的により1BOXに近いイメージなのがこの車のデザインの特徴です。
 この手の車は見慣れた感がありますが、それでもやはり大きいですね。
 クリアタイプのリヤコンビランプと大きなメッキガーニッシュが高級感を演出していて、遠くから見たら2Lクラスのミニバンかと思うくらいの存在感です。

 次は、エクステリアのパーツをもっと細かく見ていきましょう。


   

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