2018年10月の軽自動車販売ランキング(軽四輪車通称名別新車販確報)が一般社団法人 全国軽自動車協会連合会から発表されました。
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会の軽四輪車通称名別新車販売確報によれば、2018年10月の軽自動車販売ランキングは次のようになっています。
※このランキングは、通称名別なので、複数の車種が合算されている場合があります(例:ミラトコット、ミライース⇒ミラに合算)
10月のランキングは、TOP10の顔ぶれには変化はありませんでしたが、順位はかなり入れ替わっています。
1位のN-BOXは唯一の20000台超えで今月も独走中。
しかし2位以下は混戦となっていて、ムーヴが久しぶりの2位に浮上し、前回2位だったデイズは5位に転落。
2位から5位までは数百台程度の差しかないため、今後も激しく順位が入れ替わることが予想されます。
特に2位のムーヴと3位のスペーシアはわずか7台の差しかありません。
6位以下は変動は少ないものの、N-WGNが前回の8位から10位へ順位を落としたことで、ハスラーやアルトが順位を上げています。
特にN-WGNは前月比で57.5%と落ち込みが大きく、前回は決算期であったことが大きく順位に影響していたと思われます。
過熱気味だったジムニーの人気も少し落ち着き、今年中は大きな動きがなさそうな軽自動車の人気ランキング。
次の注目は、なんといっても新型タントですね。
ハイブリッド化により大幅な燃費向上が期待されるという噂もあり、登場が待ち遠しです。
なお、最近は軽自動車でも徐々に燃費モードの表示が従来のJC08モードからより実燃費に近いWLTCモードを公表している車種が増えてきています。
当サイトでも順次データを登録していますので、気になる方は参考にしてください。