スズキが、本格オフロード車のジムニーを20年ぶりにフルモデルチェンジしました。
外観は、旧型よりも角ばったボディでオフロード車らしい武骨な雰囲気になったのが特徴。
室内も旧型より広くなり快適性が大幅に向上しています。
ラダーフレームやFRレイアウト、副変速機付きパートタイム4WDなど、ジムニーの良さはそのまま継承しつつ、安全性が飛躍的に向上したのも新型の特徴。
デュアルセンサーブレーキサポートを採用し、自動ブレーキや車線逸脱警報などはもちろん、標識認識機能も搭載。
ハイビームアシスト付のLEDヘッドランプや6エアバッグなども採用。
全グレードに5MT車を設定し、プロユースにも応える本格オフロード車となっています。
燃費は、これまでのJC08モードではなく新基準のWLTCモードで発表されていて、最高で16.2km/l。
価格は約145万円からとなっていますが、これまでのジムニーの良さはそのままに安全性や快適性が飛躍的に向上した魅力的な車となっているため、20年分の期待が集中して人気車になることは間違いなさそうです。