いま、多くの人が軽自動車を選ぶ基準は、燃費と広さです。
そのどちらか、もしくは両方が特に優れている車ほど売れています。
もちろん、デザインなどにこだわりたい人向けのハスラーやキャストなども人気がありますが、販売台数上位のほとんどを占めているのが燃費か広さが優れている車なのです。
特に、広い軽自動車を求めるニーズは年々増加していて、タントが作ったスーパーハイトワゴンのジャンルに、さらにその上を行くN-BOXが参入し、ダイハツがさらにそれに対抗するウェイクを発売するなど、軽自動車における広さの追求はまだまだ進んでいます。
しかし、ここまでスーパーハイトワゴンの車が増えてしまうと、いったいどれが広い軽なのか比較が難しくなってきます。
実車やカタログを見ても、実際どれが広いのかわかりにくいですし、10車種近くもあるスーパーハイトワゴン全部のカタログを集めて比較するのも大変な作業です。
そこで、客観的に数字で軽自動車の広さを比較できるように、室内容積のランキングを作りました。
ここでいう室内容積とは、カタログ上の室内長×室内幅×室内高による単純計算で求めたもので、実際の数値は車内の凹凸やルーフの絞込みなどによってこれよりも狭くなるのですが、一応の目安にはなります。
このリストなら、軽自動車の中で広い車が簡単にわかりますので、広さを重視して軽自動車選びをしている人は、ぜひ参考にしてください。
なお、データは随時メンテナンスしていますので、常にクリックした時点での最新データで表示されます。