2011年9月に、32km/lという超低燃費を実現して発売され大ヒットとなったミライースも、発売から4年が経ちそろそろフルモデルチェンジの噂が出てきています。
ライバルのアルトがすでにフルモデルチェンジをし、37km/lという燃費を実現していることから、これまでのようなマイナーチェンジによる燃費向上ではなく、新型を発売して一気に40km/l台の燃費を実現する予定だとも噂されています。
しかし、気になるのは燃費だけではありません。
大胆なデザインでイメージチェンジを図ったアルトに対し、次期ミライースはどう出るのでしょうか。
その方向性を、ダイハツの東京モーターショーの出品車両からうかがうことができます。
コンセプトカーとして出品される「Dベース」という車、これがまさに次期型となる新型ミライースの可能性もあります。
10月下旬の東京モーターショーに市販モデルが出品されないということであれば、これはミライースではなく次期ミラという可能性もあります。
いずれにしても、Dベースは市販を前提にしたデザインと思われ、このテイストが今後発売される市販車に反映されることは間違いないと思います。
コンセプトカーを見る限りでは、比較的オーソドックスですが、現行型よりもスタイリッシュになり、先日発売されたばかりのキャストをもっと直線的にしたようなシャープなデザインになると予想されます。
新型ミライースの発売時期については様々なうわさがありますが、いずれにしても次期ミライースの発売日が間近であることは間違いないです。
東京モーターショーでのサプライズ発表という可能性もあり、今後の動きに注目です。
ダイハツの東京モーターショー2015の出品概要はこちら
http://www.daihatsu.co.jp/motorshow2015/index.htm