(2012/11〜) 取材日:2011/11/3
HONDA Nワン(N-ONE)
[外観 外装パーツ インパネ周り シート周り&収納 荷室・試乗レポ]
今までにも丸型ライトの軽はいくつもありましたが、この車のヘッドライトはちょっと違います。 内部の造形がかなり凝っていて、よく見るとヘッドランプの周りにリングがあります。 実は、この車は全車LEDポジションランプが採用されていて、夜間はこのリングがきれいに光るので、Nワンだとすぐにわかるのです。 BMWみたいでかっこいいですね。 ベースグレードはハロゲンランプとなりますが、その他のグレードはハイ/ロー切替式のディスチャージヘッドランプ+オートライトが装備されます。
リヤコンビランプもかなりこだわっています。 プレミアムはこのように全体が赤い感じになっていて、これだけでもプレミアム感がありますが、夜間はなんとテールランプがライン発光するんです。 まるで高級輸入車みたいですね。 また、急ブレーキ時に自動的にブレーキランプを点滅させるエマージェンシーストップシグナルも全車標準装備となっていて、これも輸入車みたい。 これほど隅々までこだわっている軽は、他にはないです。
メッキのドアハンドルは、サイズも大きくて高級感があります。 ただ、鍵穴がドアにポツンとあいてるのだけが気になります。 これはスズキみたいにドアハンドル内に収めてほしいですね。
ホイールは、最上級グレードのみ15インチ、その他は14インチとなります。 タイヤサイズは、165/55R15または155/65R14となります。 サスペンションは基本的に全車共通ですが、ターボ車にはフロントスタビライザーとベンチレーテッドディスクブレーキが装備され、より安定感のある走りができるようになっています。 さらに、115万円からという価格設定でありながら、横滑り防止装置も全車標準装備というのはすばらしいですね。
次は、インテリアを見ていきます。
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