SUZUKI　ＭＲワゴン

［外観　外装パーツ　インパネ周り　収納　シート周り　荷室ほか]

　この車は収納が充実していますが、中でもユニークなのが、このインパネトレイ。
　シフトパネル上部のちょっとしたスペースを無駄にせず、収納スペースにしています。
　デジタルオーディオプレーヤーを置くスペースとして使えますし、駐車券等を一時的に置くときなどにも非常に便利です。

　助手席側の収納も充実。
　フタ付きのインパネボックスとは別に、ティッシュボックスなどを置けるインパネトレイも装備。
　プッシュオープン式のカップホルダーも運転席同様の位置に装備しています。

　グローブボックスも大きめで、助手席側は縦に３段の収納スペースとなるため、使い勝手も良いです。
　ただし、旧型にあったスライドボードは無くなってしまいました。

　運転席の下には、折りたたみ傘などを収納できるトレイがあり、オプションのＥＴＣ車載器を取り付けるスペースも確保されています。

　足元には、ペットボトルホルダー付きのアンダーポケットを装備。
　その上にはスライド式のカードケースがあり、その脇にはショッピングフックが装備されています。
　旧型と比べてずいぶん収納が増えましたね。

　スズキのトールワゴンに共通している装備が、この助手席シートアンダーボックスです。
　旧型にあったスライド式のトレイを廃止したことで、容量が大きくなり、靴なども収納できるようになりました。
　また、このボックスをそのまま車外に持ち出すことも可能です。
　これは、収納スペースが限られる軽自動車としてはとてもありがたい装備ですね。

　次は、シート周りを中心に見ていきます。