SUBARU PLEO LS

　ヘッドライトの形は好きですねえ。
　言葉で表すには難しい形ですが、おとなしすぎず、きつすぎずでカジュアルにもフォーマルにも合うデザインではないでしょうか。
　もちろん、マルチリフレクターで昼も夜もキレイですよ。

でも、残念ながらやっぱりディスチャージ式ではありません。
　トップグレードのＲＳはかなり走りにこだわったモデルですから、ディスチャージ式までとり入れて完全武装してくれるともっとイメージがよくなると思いますけど。

　カッコイイのは、フォグランプとウィンカーですね。
　丸くて目立つフォグランプはラリーカーのそれを連想させます。
　ウィンカーなんか、こんなデザイン他にないですよね。
　思いっきり端っこについてるので、ワイド感も強調されています。

　ところで、グリルの縁にメッキのモールが入っているのわかりますか？
　非常に控えめなので普段はあまり気付かないかもしれませんが、これがまたエレガントというか、品の良さを演出してるんですよね。
　グリル全体は黒のメッシュでかなりスポーティなんですが、このメッキモールが入っているおかげで上品さが失われないんですね。

　いや、ほんとによくできてます。
　やっぱりフロントビューが一番カッコイイですよね。

　リアコンビネーションランプですけど、クリアのレンズでレッドのレンズを挟むという、他にはないアイデアです。
　でも、マルチリフレクターなどの凝ったレンズではありません。
　オリジナリティはありますが、ハイグレード感はないですね。
　このへんはダイハツ車のレンズを参考にしてほしいものです。

デザインは、真四角でなくナナメにカットすることで、ヘッドランプと共通のイメージにしています。
　でも、フロントとの共通イメージはここだけ。バンパーにフロントのウィンカーと同デザインの反射板をつけるなどして、後ろから見ても"プレオなんだ"と一目でわかるようにすれば、もっと存在感が出ると思うのですが。

ちょっと写真が少ないですが、５ページ目以降にＲＳの写真も掲載していますのでここではこのくらいにしておきます。

　では、内装のチェックに行きましょ！