2012年12月にムーヴがマイナーチェンジで衝突回避支援システム「スマートアシスト」を軽自動車で初めて採用してからわずか3年ほどの間に、ほとんどの軽自動車に自動ブレーキなどの予防安全装備が搭載されるようになり、その性能も驚くほど進化してきました。
最新のシステムでは、人を検知することまでできるようになっています。
スズキのデュアルカメラブレーキサポートやダイハツのスマートアシスト2がその代表例で、ステレオカメラやレーザーレーダー+単眼カメラといった高度なシステムを搭載することで、人を検知することが可能となっています。
2015年10月現在では、搭載車種はまだ全体の2割ほどしかありませんが、今後増えていくことは確実です。
2015年9月に発売され、人気となっているダイハツキャストについても、もちろんスマアシ2が搭載されて人検知が可能となっています。
今後発売される新型車に関しては、当たり前に搭載されるようになっていくでしょう。
こういった安全装備などを調べるうえで、どの車種にどの装備が搭載されているのかを調べるのはけっこう大変です。
すべての車種のカタログを集めるのは手間ですし、Webカタログで全車種チェックするのも大変です。
そこで、軽自動車全メーカー全車種について、人検知機能の有無を一覧にしてみました。
これなら、いちいちWebカタログなどを見なくても、どの車種に搭載されているのか簡単に比較が可能です。
もちろん、データは常に新しい内容で表示しますので、ずっと古いままの情報ということもありません。
軽自動車の購入を検討する際には、ぜひご活用ください。