新コンテンツ「軽自動車雑学クイズ」の第二問目は、軽自動車の全長に関する問題です。
【問題】
平成10年に軽自動車の規格が今の規格に変更された後に新たに発売された軽自動車は、すべて全長が3395mmで、同じ長さである。○か×か。
答えは・・・
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×です。
【解説】
メーカーが生産した車が軽自動車として販売されるためには、その車のサイズが軽自動車の規格内に収まっている必要があります。
平成10年以降の軽自動車の規格は、全長3.4m以内、全幅1.48m以内、全高2m以内、エンジン排気量660cc以下となっています。
前回の横幅の問題では、衝突安全性、居住性、走行安定性の観点から、各車とも横幅はギリギリの1475mmとなっていると解説しました。
しかし、全長に関しては、横幅ほどギリギリの設計ではなく、定員の違いなどによっては余裕も出てくるため、あえてギリギリの3395mmよりも短くした車も何台か発売されました。
スバルR1、スズキツイン、MCCスマートKなどがその例です。
次回のクイズもお楽しみに。
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