SUZUKI アルトラパン
レトロチックでかわいいデザインが特徴の「アルトラパン」が、フルモデルチェンジしました。
新型ラパンは、レトロ感をより強調したデザインとなり、エネチャージの採用により大幅に燃費が改善しているのが最大の特徴です。
エンブレムを始め、随所にウサギのマークが配されているのは歴代のとおりで、さらに、花びらをイメージしたホイールなども採用し、かわいさをさらにアップ。 インテリアも、テーブルのような水平の木目調パネルを用いるなど、独特の雰囲気を醸し出しています。 うさぎマークは、『え?こんなところに?』というような場所にも隠れていますので、ぜひ探してみてください(上の写真はそのほんの一部です)。
2020mmの室内長により大人4人が快適に乗れる空間を確保したほか、ナノイー搭載フルオートエアコン、UV&IRカットガラス、全方位モニター、音声案内など、快適性も大幅にアップしています。
安全性も進化し、衝突被害軽減ブレーキを全車に標準装備。 燃費は、35.6km/Lと、軽トップレベルの水準に近くなっています。
価格は、約107万円から約149万円まで。
ラパンは、かわいいデザインや乗りやすいサイズなどが特徴の車ですが、燃費や安全装備の面で他の車種と差がついていたので、やや存在感が薄くなっていました。 しかし、三代目となり、やっと先進の安全性・快適性・環境性能を手に入れたので、必要以上の広さよりも経済性やかわいさを優先させたいというユーザーにはとても魅力的な車となっています。 普通車ではここまでかわいさにこだわった車はなかなかありませんが、こういった車種が存在することも軽自動車の魅力の一つと言えるでしょう。
グレードごとの詳しい装備内容や価格などについては、下部の購入支援ツールからメーカーのWEBカタログや新車見積もりサイトなどでご確認ください。 なお、新型ラパンについては、カーチェックコーナーで豊富な写真で詳しく紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
今回のモデルチェンジのポイント
- ラパンの特徴であるかわいい内外装や随所に配されたウサギマークなど歴代の特徴を踏襲
- 基本的なスタイルは旧型から受け継ぎながら、前後ランプを丸型にするなど雰囲気を一新
- エネチャージ採用により、燃費性能を35.6km/Lと大幅に改善
- 自動ブレーキなどの安全装備を全車標準装備
- 居住空間の拡大やナノイー搭載フルオートエアコンなどの採用により快適性をアップ
- 車両情報の音声案内や全方位モニターなどの採用で、運転の安心感も大幅にアップ
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