新車情報 ダイハツ ウェイク(LA700S) |
DAIHATSU ウェイク(LA700S)
「タント」でスペース系軽自動車の市場を開拓したダイハツから、さらに広い新型軽自動車「ウェイク」が発売されました。 ウェイクは、全高1835mmという、非常に背の高い箱型のボディとなっているのが最大の特徴で、直接のライバルはホンダのN−BOXになりますが、それよりもさらに5cmほど高く、とにかく大きく見えます。 背の高い車で不安になるのが走行安定性についてですが、ボディパネルの樹脂化や部品の軽量化などにより、タントとほどんど変わらない重心高を実現し、その不安を払拭しています。 室内の広さはもちろん軽自動車最大級で、室内長も室内高も、N−BOXを数センチ上回っています。 装備面でも、自動ブレーキを含めたスマートアシスト機能はもちろん、ワンタッチでスライドドアの開錠とドアオープンができるワンタッチスイッチ、後席への日差しを和らげるロールブラインド、助手席シードアンダートレイなどを採用することで、スズキのスペーシアにも徹底対抗しています。 価格は、135万円から187万円まで。 もともとダイハツとスズキの2強で争っていたスペース系ジャンルに、ホンダがN−BOXを投入したことで一気に競争が激化しましたが、ダイハツがさらにその上を行くスペースを売りにした新型車を発売したことで、このジャンルもスペース系と超スペース系に分かれていくことになるのかもしれません。 グレードごとの詳しい装備内容や価格などについては、下部の購入支援ツールなどでご確認ください。
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