カーチェック |
ここでは、毎回1車種をピックアップし、雑誌等ではあまり触れられていない
デザイン、質感、使い勝手にこだわって徹底的にチェックしていきます。
取材日:2001/9/9 SUZUKI Kei sport 6ページ以降に、マイナーチェンジで登場した「Keiワークス」の情報を追加しました。「スポーツ」からの変更点を中心に紹介しています。なお、初めてご覧になる方はこのページから順番にご覧いただくことをお勧めします。(11/28更新) 記念すべき第1回目のPICK UPはSUZUKI Kei sportです。 スズキがトライした新ジャンル「軽」。その名もズバリ「Kei」ということで、第1回にふさわしいのではないかと選出しました。 でも、本当は管理人の愛車だったりもするのです・・・ ということで、今回は自分のクルマを使っていろいろとチェックをしていますので、オプションパーツがついていたりして若干ノーマル車とは違う部分もありますが、オプションの装着例も紹介できるということで許してください。 なお、次回からはちゃんと取材に出かけていく予定ですのでご期待ください。 まずは、外観のチェックから始めましょう。新ジャンルというだけあって、セダンともワゴンともクロカンとも言えないスタイルをしています。 マイナーチェンジ前まではライトクロカンといった感じもしましたが、特にこのスポーツが加わってからは完全にオンロード仕様という感じになりました。実際、レース仕様車も販売されていて、スポーツ色を強くしています。。 グリルはワゴンRのようにボディ同色にメッキ入りのほうがカッコイイと思いますが、スポーツモデルを演出するためでしょうか、ガンメタでちょっとミスマッチ? オプションですが、ステンレスのアンダーカバーは結構いい感じです。 うーん、なかなか速そうな顔してますよね。 サイドビューは、やはり15インチの大径ホイール&60タイヤが目を引きます。スポーツは15mmダウンサスを装着していますが、あまりインパクトはありません。 フェンダーモールの同色化やサイドステップなどもそれほど効果を発揮していないように感じますが、元の車高が高いからしょうがないのでしょうか。 アルトワークスの実質的な後継車とも言われているくらいなので、もっと過激に仕上げてもいいと思いますけどね。 サイドラインはカッコイイですね。Keiの特徴のひとつではないでしょうか。大径 タイヤをより強調するデザインになっています。また、ドアサッシュのデザインも優秀ですね。軽自動車らしくない幅広のドアサッシュになってます。(これはワゴンRにも共通していますね) それと、室内は十分使えるレベルなのに立体駐車場に入れる車高。これは本当に大きなアドバンテージです。混雑時は立体しか空いてないということも多いですからね。 リアビューは個性的と言えるほどではありませんが、小さなリアコンビランプに分厚いバンパーは結構重厚感を与えています。 ハイマウントランプをクリアにするところなんか結構気が利いてます。でも、コンビランプはダイハツのようにもっとレンズカットに凝ってほしいところです。 それと、リアワイパーのデザインもすっきりとさせてほしいですね。 また、リアゲートの取っ手部分はあまりにもショボいですよね。すっきりしたゲートのデザインに馴染む、品のいいデザインになることを期待します。 なんだか不満ばかりですが、全体的な印象がいいだけに、細かい部分まで注文をつけたくなるっていうところでしょうか。 次は、細かい外装パーツのチェックですよ! |
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