HONDA N−BOXスラッシュ
いまやホンダを代表する車となった「N−BOX」ですが、その派生車種の「N−BOXスラッシュ」が発売されました。
N−BOXスラッシュは、N−BOXをベースに全高を低く抑えた車ですが、単にルーフを低くしただけではなく、様々な部分を専用デザインとしてスタイリッシュな外観とし、インテリアも今までの軽にはなかったこだわりが随所に見られるまったく新しい軽となっています。
まずは外観ですが、フロントやリヤはN−BOXのデザインを基本としているものの、リヤドアのドアハンドルを窓枠に埋め込むことで、3ドアハッチバック風のスタイリッシュなサイドビューを実現しています。 また、ルーフは後方に向かってなだらかに傾斜し、窓枠の上部にメッキモールを配するなど、今までの軽にはなかった上質な雰囲気が漂っています。 ルーフを色分けした2トーンのボディカラーも用意され、ボディカラーはなんと全18種類を用意。 リヤドアは、N−BOXとは違い、スライドドアではなく通常のヒンジドアとなっています。
インテリアも、N−BOXがベースにはなっていますが、8スピーカー+ウーハーというこだわりのオーディオシステムを採用。 インパネセンターに備わるウーハーの存在感は、もはや軽のインテリアのレベルを超えています。 しかも、普通車でもまだ一部にしか採用されていないワイヤレス充電やシートヒーターの装備、電子制御パーキングブレーキの採用、ドアトリムへのソフトパッドの採用、さらには素材や色などをトータルコーディネイトした5つのインテリアスタイルなど、軽のレベルを超えた高級車並みのインテリアを実現しています。
燃費は、25.8km/Lとなっていて、このクラスの軽としては決して良いとは言えないレベルですが、高級車並みの装備を備えていることを考えれば納得です。 価格は、138万円から188万円まで。
グレードごとの詳しい装備内容や価格などについては、下部の購入支援ツールなどでご確認ください。 なおN−BOXスラッシュについては、カーチェックで大量の写真で詳しく紹介しています。
今回の新型車のポイント
- 3ドアハッチバッククーペ風のスタイリッシュなエクステリアデザイン
- インパネ中央の巨大なウーハー+8スピーカーのこだわりのオーディオシステムを採用
- 置くだけ充電、電子制御パーキングブレーキなど、軽の常識を超えた高級装備を満載
- ドアトリムにソフトパッドを用い、心地よい包まれ感を重視した、完全に高級車レベルの内装
- 全18パターンの豊富なボディカラーと、高級感を追求した5つのインテリアスタイルを用意
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