SUZUKI スペーシアカスタム
スズキから、新型スペース系ワゴン「スペーシア」の上級モデルとなる「スペーシアカスタム」が発売されました。
スペーシアカスタムは、パレットSWの後継モデルとなる車で、広大な室内空間とスタイリッシュな外観などが特徴の車です。
すでに発売中のスペーシアと性能面では同じですが、フロント周りを専用デザインとし、LEDイルミネーションを内蔵して存在感を高めています。 その他、リヤコンビランプのスモーク化やブラックインテリアの採用などにより、普通のスペーシアとは違う雰囲気に仕立てられています。
エアロパーツや装備の上級化などによって、ノーマルモデルよりやや燃費性能は下がって27.8km/Lとなっているものの、それでもスペース系ワゴンとしてはかなり良い数値をキープ。 さらに、ターボ車でも26.0km/Lという圧倒的な低燃費を実現しているのが他メーカーとの大きな違いで、これにはやはりスズキ独自のエネチャージが大きく貢献しているようです。
ボタンひとつでドアロック解除と同時にスライドドアのオープンができるワンアクションパワースライドドアや、ティッシュボックス専用の収納スペース、リヤドアのロールサンシェードなど、使い勝手の良さはもちろんノーマル車と同じ。
Nボックスカスタムほどの迫力はないものの、広範囲のLEDイルミネーションや見た目からは想像できないほどの走りの軽快さ、そして燃費の良さなど、この車ならではの魅力も満載です。
グレードごとの詳しい装備内容や価格などについては、下部の購入支援ツールからメーカーのWEBカタログや新車見積もりサイトなどでご確認ください。 なお、新型スペーシアについては、カーチェックにて、豊富な写真と試乗レポートなどを紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
今回の新型車のポイント
- パレットSWの後継モデルとして専用エクステリアで登場(スペーシアの上級モデル)
- 左右のヘッドランプ周りの丸とスケルトングリル内を貫く1本の線で構成されたLEDイルミネーションを採用
- ノーマルモデルよりやや劣るものの27.8km/Lの低燃費を実現(ターボはクラストップの26.0km/L)
- ワンアクションパワースライドドアやリヤドアロールサンシェードなどによる使い勝手の良さはもちろんそのまま
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