MITSUBISHI eKワゴン/eKカスタム
※写真は、兄弟車の「日産デイズ」のものです。
三菱の主力車種である「eKワゴン」が、フルモデルチェンジしました。 モデルチェンジといっても、名前を受け継いでいるというだけで、実際にはまったく違う車です。 新型は、日産との協業による軽自動車開発の第一弾として誕生していますので、日産のデザイン力や技術力と三菱の軽自動車作りのノウハウが融合した車となっています。
一番の特徴は、コンパクトカー並みの質感とデザインを追求した内外装で、エアコンには軽初となるタッチパネル方式を採用。 シートも十分な厚みを持たせたクッションを実現し、しっかりした足周りとともにコンパクトカー並みの安定感と快適性を追求。
デザイン優先のため、頭上空間は驚くほど広くはないものの、後席の足元はかなり広々していて、シートの形状も上質。 フロントドアガラスに99%UVカットガラスを採用するなど、快適性には徹底してこだわっています。 環境性能ももちろん優れていて、軽ワゴンタイプとしてはトップの29.2km/Lの低燃費を実現。 スタイル、快適性、経済性のすべてが高次元の注目の新型車となっています。
日産との協業による開発なので、当然日産からも兄弟車となる「デイズ」が発売されています。 しかし、日産版はフロント周りのデザインなどが異なるほか、軽初のアラウンドビューモニターを装備するなど違いも大きく、開発は日産主導で行われているような印象を受けます。 2014年にはスペース系ワゴンの発売も予定されていますが、こちらもデザイン性や質感にこだわった車となるはずなので、期待が持てますね。
なお、兄弟車の「デイズ」については、カーチェックコーナーにて豊富な写真で詳しく紹介しています。 基本的な部分は同じ車なので、参考にしてください。 グレードごとの詳しい装備内容や価格などについては、下部の購入支援ツールからメーカーのWEBカタログや新車見積もりサイトなどでご確認ください。
今回の新型車のポイント
- 日産と三菱の協業により開発された新型軽自動車第一弾
- 軽初のタッチパネル式エアコンを採用するなど、他を圧倒するほどの質感
- クラストップとなる29.2km/Lの低燃費を実現
- 厚みのあるシートや安定感のあるサスペンションなどにより快適な走りを実現
- デイズに装備される軽初のアラウンドビューモニターは、eKワゴンではバックモニターのみに変更
- スタイリッシュなeKカスタムを設定。
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三菱 eKワゴン/eKカスタム購入支援ツール
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