MAZDA フレア
マツダから、新型軽自動車「フレア」が発売されました。
フレアは、スズキの「ワゴンR」のOEMモデルで、旧型までは「AZワゴン」の名前で売られていた車です。 ちなみに、6月に発売された「フレアワゴン」は、スズキの「パレット」のOEM車であり、フレアとは別の車です(どっちもワゴンタイプなので、かなり紛らわしいですが)。 ワゴンRとの違いは、フロントグリルとフロントバンパーのデザインぐらいで、基本的には同じ車です。 しかし、上級モデルの「スティングレー」のOEMモデルとなる「カスタムスタイル」はスケルトングリルではないため、LEDイルミネーションが付きません。
エネチャージ、エコクール、アイドリングストップ、最大70kg軽量化されたボディなどは、もちろんワゴンRそのままで、燃費も28.8km/Lの軽ワゴンNo.1を実現しています。
グレードごとの詳しい装備内容や価格などについては、下部の購入支援ツールからメーカーのWEBカタログや新車見積もりサイトなどでご確認ください。 なお、OEM元の新型ワゴンRについては、カーチェックにて、豊富な写真と試乗レポートなどを紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
今回のモデルチェンジのポイント
- ワゴンRのOEMモデルだが、今までのAZワゴンからフレアに改名
- 軽ワゴンタイプとしては驚異的な28.8km/L(ターボでも26.8km/L)の低燃費を実現
- エネチャージ、停車前アイドリングストップ(時速13kmから)、エコクールなどの軽初の装備と大幅な軽量化を実現
- フロントグリルやフロントバンパーにオリジナルデザインを採用
- スティングレーのOEMであるカスタムスタイルには、フロントグリルのLEDイルミネーションは無し
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