SUZUKI エブリイワゴン
※写真は改良前のものです。
両側パワースライドドアなど充実した快適装備が特徴の「エブリイワゴン」が、一部改良を受けました。
今回の改良では、「PZターボスペシャル」と「PZターボ」について、フロントグリル、前後バンパー、サイドアンダースポイラーのデザインを一新して、よりスポーティな印象としたほか、リヤコンビランプやサイドターンランプもクリヤタイプに変更して、より洗練された印象としています。 また、ターボチャージャーの高効率化によって、中低速域の扱い安さと燃費も若干向上しています。
価格は、「PZターボスペシャル」の標準ルーフで、1,554,000円(2WD)など。 4WDは全グレードに設定されています。 ボディカラーは、新色のブリーズブルーメタリックを含む全5色。
なお、今回の改良に合わせてグレードの整理も実施され、全車ターボエンジン+4ATのみの設定の3グレード展開となり(商用の「エブリイ」は別)、ライバルの「アトレーワゴン」と同等のグレード展開となりました。 「エブリイワゴン」は、モデルチェンジからもうすぐ5年になりますが、ここでマイナーチェンジが実施されたということは、次のモデルチェンジは当分ないと思われますので、長寿モデルとなることは間違いなさそうです。
今回の一部改良のポイント
- PZシリーズのフロントグリルやエアロパーツ、リヤコンビランプなどを一新して外観イメージを向上
- PZシリーズのシート表皮を変更し、ボディカラーにも新色を追加
- ターボチャージャーの改良で中低速域の扱いやすさと0.2km/Lの燃費向上を実現
- 全車ターボエンジン+4ATのみの3グレード展開へグレード整理
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