SUBARU プレオ
※写真はOEM元のダイハツ「ミラ」のものです。
スバルの低価格軽自動車「プレオ」が、フルモデルチェンジしました。
「プレオ」は、10年以上生産を続けてきた長寿モデルでしたが、軽自動車の生産から撤退することに伴い、新型はダイハツ「ミラ」のOEM車となりました。 これによって、スバル独自の4輪独立サスペンションなどを採用する軽乗用車は「ステラ」を残すのみとなりました。
「ミラ」との違いは、基本的にエンブレムのみといったところですので、興味のある方はカーチェックコーナーの「ミラ」のページを参考にしてください。
新型「プレオ」は、OEM元の「ミラ」と同じようにノーマルシリーズとカスタムシリーズの2タイプがあり、価格は、900,750円から、1,546,750円まで。 ミッションは、CVTまたは5MTとなっていて、4WD車は全グレードに設定されています。
「プレオ」は、従来はトールワゴンタイプでしたが、新型はセダンタイプとなり、デザインもメカニズムもまったく違う車ですから、フルモデルチェンジというよりは名前だけを受け継いだ車と受け止めたほうが正確です。 従来の「プレオ」ユーザーの買い替えの対象としては、この車よりも同時に新発売された「ルクラ」のほうが現実的でしょう。
今回のフルモデルチェンジのポイント
- 新型はダイハツ「ミラ」のOEM車
- NAエンジン車はエコカー減税対応
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