SUZUKI MRワゴン
かわいさと上質さを両立したトールワゴン「MRワゴン」が、一部改良されました。
今回の改良では、一部グレードにオートライトや両席照明付バニティミラーを装備したほか、シートリフター&チルトステアリング、ひも付フューエルキャップなどを採用して使い勝手が向上しています。 また、外観も、フロントグリルおよびフロントバンパーのデザインを変更して、より個性的な外観となりました。 さらに、上級モデルの「Wit」シリーズは、新デザインの14インチアルミホイールやインテリアの各種メッキパーツの採用などによってより上質なイメージになっています。
価格は、最上級モデルの「Wit TS」で、1,252,650円(2WD/4AT)など。 4WDは全グレードに設定。 ボディカラーは、新色のエアブルーメタリックやブルームピンクメタリックが追加され、グレードにより最大5色。 インテリアカラーは、ボディカラーによってベージュまたはブラックが組み合わされます。
今回の改良は、商品力強化という目的ももちろんですが、一番の目的はエコカー減税に適合させることで、NAエンジンの2WD車は燃費の向上によりエコカー減税適合車種となりました。 軽自動車の場合は、減税と補助金を合わせても驚くほど安くなるわけではないのですが、各メーカーとも減税に適合させる改良を行ったり、減税対象車種の特別仕様車を発売したりして、減税や補助金による買い替え需要増に期待しているようです。
今回の一部改良のポイント
- フロントグリルおよびフロントバンパーのデザインを変更
- オートライト、照明付バニティミラー、シートリフター、チルトステアリングなどを採用
- 「Wit」は、アルミホイールのデザイン変更、インテリアのメッキパーツの採用などにより上質さをアップ
- 「Wit」に、ディスチャージヘッドランプ、サイドターンランプ付ドアミラー、オーディオレスのセットオプションを設定
- インテリアカラーは、ボディカラーによってベージュまたはブラックを設定
- 燃費の向上により一部グレードでエコカー減税に適合
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