DAIHATSU エッセ
※写真は改良前のものです。
シンプルなデザインと低価格が特徴の「エッセ」が、一部改良されました。
今回の改良では、グレードを「D」「X」「カスタム」の3グレードに集約するとともに、スモークガラスを全車標準装備としたりドアミラーターンランプの採用グレードを減らすなど装備を細かく見直すことで、グレードによっては価格を引き下げるなどしてラインナップの見直しを図っています。
価格は、量販グレードの「X」で、880,000円(4AT/2WD)など。 ボディカラーは、全10色。 ミッションは、グレードにより5MT、3AT、4ATが設定されています。 4WDは、AT車のみ設定があります。
今回の改良は、厳しい環境の中でより効率的な販売ができるように装備内容や価格を見直したもので、グレードによっては若干価格アップしているケースもあります。 ダイハツはこれまでラインナップを急速に拡大してきましたが、最近になって「ムーヴラテ」や「ミラジーノ」を生産終了とし、また、「コペン」についても次期型の開発が見送られるなど、ラインナップ縮小の動きに転じてきています。 やはり親会社のトヨタの業績不振の影響は大きいようですね。
今回の改良のポイント
- グレードを「D」「X」「カスタム」の3グレードに集約
- 装備内容の見直しにより「X」の価格をダウン(他グレードはややアップ)
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