NISSAN オッティ
※写真はマイナーチェンジ前のものです。
「eKワゴン」のOEMモデルである「オッティ」が、マイナーチェンジしました。
今回のマイナーチェンジは、OEM元の「eKワゴン」がマイナーチェンジしたことに伴うもので、変更内容もそれに準じたものとなっています。 エクステリアでは、グレードによってフロントグリルやフロントバンパーなどのデザインを変更したほか、新色のデニムブルー、サンフラワーイエロー、ミントグリーン、シルキーローズといったボディカラーを新たに設定しています。
インテリアは、グレードによりシート生地やセンターパネルのカラーなどを変更したほか、キーレスで運転席だけをアンロックする機能やコンフォートフラッシャー、マップランプなどの装備によって利便性も向上させています。
価格は、量販グレードの「E」で、1,176,000円など。 ミッションは、廉価グレードの「S」のみ5MTまたは3ATが選択でき、その他のグレードはすべて4ATとなります。 また、それぞれのグレードで2WD/4WD、スライドドアの有無が自由に組み合わせ可能となっています。 ボディカラーは、全12色。 カスタマイズカーの「ライダー」も同様の改良を受けています。
日産は、スズキと三菱からOEMを受けることで、すでに軽乗用車を4車種販売していますが、近々5車種目となる「キックス」を発売する予定で、これで軽自動車のフルラインナップ化が完了することになります。 日産が軽自動車市場に参入してからまだ6年半ですが、着実に軽自動車メーカーとしての地位を確立しつつありますね。
今回のマイナーチェンジのポイント
- フロント周りを一新し、ボディカラーにも新色を追加
- 一部グレードでシート生地やセンターパネルのカラーなどを変更
- 運転席限定アンロック機能、コンフォートフラッシャー、マップランプ、自立式リヤシートベルトバックルなどを採用
- 燃費が若干向上
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