MITSUBISHI eKスポーツ XS/RS
※写真は電動スライドドア仕様のものではありません。
扱いやすいボディサイズと爽快な走りが特徴の「eKスポーツ」に、新グレードが追加されました。
今回新たに追加されたグレードは、待望の電動スライドドアを採用したグレードで、NAエンジンの「XS」と、ターボエンジンの「RS」の2種類が用意されています。 電動スライドドアは、「eKワゴン」に採用されているものと同じで、キーレスリモコンや運転席のスイッチでも開閉が可能となっています。 また、今回のグレード追加と同時に、「eK」シリーズは一部改良され、状況に応じてドアミラーの格納やドアロックなどの制御を行うETACS(エタックス)システムを全車に採用したほか、メーカーオプションのMMS(三菱マルチエンタテイメントシステム)をワンセグ放送やDVD/MP3再生に対応させています。
価格は、「RS」で、1,417,500円(2WD/4AT)などとなっていて、ノーマルドアのグレードと比べて約5万円高の設定。 4WDはすべてのグレードに設定されています。 ボディカラーは、全6色。
「eK」シリーズは、フロントエンジンの軽としては初の電動スライドドアを採用したことで注目を集めましたが、その採用が「eKワゴン」のみに限られていたため、走りにこだわりを持ちながら電動スライドドアの利便性も手に入れたいというユーザーには最適な選択肢がありませんでした。 しかし、今回のグレード追加によって、「電動スライドドアは欲しいけど『eKワゴン』の走りでは不満」と思っていた人や、「1BOXでは走りに不満があるけど電動スライドドアは欲しい」という人に最適な選択肢が与えられらことになります。 インナーレール式を採用していて、外観デザインもスライドドアであることを感じさせないスタイリッシュなものとなっているため、スタイルにこだわるユーザーからも支持されることになりそうです。
今回の一部改良のポイント
- 「eKスポーツ」にスライドドア仕様車「XS」「RS」を設定
- eKシリーズ全車にETACSを採用
- メーカーオプションのMMSが、ワンセグ放送やDVD/MP3再生に対応
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