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DAIHATSU コペン アルティメットエディションU メモリアル

フロント リヤ

シャインブラックパネル&メッキパーツ レカロシート

 電動オープンメタルトップを装備する2シータースポーツカーの「コペン」に、特別仕様車が登場しました。

 今回の特別仕様車「アルティメットエディションU メモリアル」は、従来の「アルティメットエディション」に装備されていたレカロシート、MOMO本革ステアリング、ビルシュタイン製ショックアブソーバー、BBS製アルミホイールなどに加えて、ブラックメッキフロントグリル、クリアサイドウインカー、クリアリヤコンビランプ、クリアハイマウントストップランプ、専用サイドエンブレムなどを採用して特別なイメージを高めた車です。
 さらに、インテリアも、シャインブラックパネル、メッキインナードアハンドル、メッキパーキングレバーボタン、ホワイトメーターなどを採用して高級感を演出。
 2007年12月26日までに注文した車両については、シリアルプレートも装備されます。

 価格は、1,942,500円となっており、これだけの専用装備を追加しながら従来の「アルティメットエディション」から約5万円高に抑えてあります。
 ボディカラーは、新色のダークレッドマイカを含む全9色。
 インテリアは、アクセントカラーに新たにキャメルが設定され、従来のオレンジとどちらかを選べるようになりました。
 ミッションは5MTまたは4ATで、価格はどちらも同じです。
 4WDの設定はありません。

 今回の特別仕様車は、ダイハツの創立100周年記念第2弾として発売されたものです。
 価格は史上最高の額となりますが、単なるパーツの追加ではなく、初めてエクステリアにも本格的に手を加えるなど、内容も特別なものとなっていて、好きな人にはたまらない車と言えるでしょう。
 「コペン」は、すでに登場から5年以上経過している車ですが、まだまだ注目度の高い車であり、次期型の具体的な話も聞こえてきません。
 2008年のフルモデルチェンジ説がある一方で、生産終了となる可能性も否定できず、今後の動向が気になるところです。
 創立100周年を向かえた年と重なる東京モーターショーで、ダイハツがどんな車を出品するのか、期待が高まりますね。

今回の特別仕様車のポイント

  1. 従来の「アルティメットエディション」の装備は継続採用
  2. ブラックメッキフロントグリル採用のほか、サイドウインカー、リヤコンビランプ、ハイマウントストップランプをすべてクリア化
  3. シャインブラックパネル、メッキインナードアハンドル&パーキングレバーボタン、ホワイトメーターなどを採用した専用インテリアを採用
  4. 専用サイドエンブレムやシリアルプレートを装備して特別感を演出
  5. インテリアのアクセントカラーを、キャメルまたはオレンジから選択可
  6. ボディカラーに新色のダークレッドマイカを追加
  7. 価格は、従来の「アルティメットエディション」から約5万円のアップ

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