MITSUBISHI eKスポーツ サウンドビートエディション
※写真は特別仕様車のものではありません。
扱いやすいボディサイズと爽快な走りが特徴の「eKスポーツ」に、特別仕様車が登場しました。
今回の特別仕様車「サウンドビートエディション」は、メーカーオプションのハイグレードサウンドシステム(360Wハイパワーアンプ+8スピーカー)を標準装備とし、ミュージックキャッチャー機能搭載のHDDナビやアナログTVなどを統合した三菱マルチエンターテイメントシステム(MMES)または2DINオーディオシステムと組み合わせることができるようにした車です。 ベース車は、NAエンジンの「X」かターボエンジンの「R」か好きなほうを選べます。
価格は、MMES搭載の「X サウンドビートエディション」で、1,454,250円(2WD/4AT)などとなっていて、2DINオーディオを選択した場合は、126,000円安くなります。 ベース車にメーカーオプションとして装着した場合と比較すると、2〜3万円程度安い価格設定となっています。 ミッションは4ATのみですが、4WDはすべての組み合わせに設定されています。 ボディカラーは、専用色のライトブルーメタリックを含む全7色。
「eKスポーツ」は、2006年9月にフルモデルチェンジしたばかりですが、早くも特別仕様車が登場することとなりました。 まだ新しい車なのであまりお買い得感はないのですが、軽自動車としては他に例のないこだわりのサウンドシステムを標準装備とすることで、この車のイメージアップを図る狙いがあるようです。 最近は軽自動車のオーディオシステムもずいぶんレベルアップしてきましたが、これには、軽自動車の静粛性が格段に向上したことで、音にこだわるユーザーが増えてきたという背景もあるのかもしれませんね。
なお、「eKワゴン/eKスポーツ」については、カーチェックコーナーにて豊富な写真で詳しく紹介していますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
今回の特別仕様車のポイント
- 「X」または「R」をベースに、ハイグレードサウンドシステム+MMES(または2DINオーディオ)を標準装備
- 価格は、メーカーオプション装着の場合と比較して2〜3万円程度お買い得
- ボディカラーに専用色のライトブルーメタリックを設定
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