SUZUKI ワゴンR
※写真は改良前のものです。
スズキを代表する人気車「ワゴンR」が、一部改良されました。
今回の改良では、CVTの搭載によって23.0km/Lの低燃費を実現し、キーレススタートシステムも採用した新グレード「FC」が追加されたほか、「スティングレー」にもCVT搭載車が設定されました。 また、各グレードによって、エクステリアやインテリアのデザイン変更、キーレススタートシステムの採用、ボディカラーの変更など、商品力の向上が図られています。
価格は、「FC」で、1,113,000円(2WD/CVT)など。 ミッションやエンジンなどはグレードによって複雑に設定されているので、詳しくは公式サイトでご確認ください。 ボディカラーは、光の加減によって色合いが変化する特別色スパークブラックパールが「RR」シリーズにも追加されるなどして、ラインナップが大幅に見直されています。
「ワゴンR」のフルモデルチェンジについては、2007年中という説もありましたが、今回の一部改良によってその可能性はほぼなくなり、新型の登場は2008年以降ということになりそうです。 モデル末期にさしかかっているとは言え、販売台数ではまだまだトップの座を守っている人気車ですから、新型の開発は慎重に行われているということでしょう。 モデルライフが長く、長い間現行型のままで乗り続けられるというのも、「ワゴンR」の人気の秘密なのかもしれませんね。
今回の一部改良のポイント
- CVTの新グレード「FC」を追加し、「スティングレー」にもCVT車を設定
- 各グレードで、エクステリアやインテリアのデザインを一部変更
- 一部グレードにキーレススタートシステムを採用
- ボディカラーのラインナップを変更
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