SUBARU　サンバーディアスワゴン　タフパッケージリミテッド

　
※写真は特別仕様車のものではありません。

　４輪独立サスペンションと４気筒リヤエンジンなどが特徴の「サンバーディアスワゴン」に、特別仕様車が登場しました。

　今回の特別仕様車「タフパッケージリミテッド」は、アウトドアなどでの使用に便利なラゲッジルーム＆デッキマットや専用ブラック色の撥水シート生地を採用したほか、スマートキーレスシステムを採用して利便性も向上させています。
　さらに、専用ボディカラーとして「ダークバイオレットパール」を設定し、ウインカーもクリアタイプとするなど、外観も特別な印象を持たせています。
　ＮＡエンジン仕様は、カーゴフック、スモークガラス、ＡＢＳ、１３インチアルミホイールも特別装備となります。

　価格は、ＮＡエンジン仕様で、１，３０３，０５０円（２ＷＤ／３ＡＴ）などとなっています。
　ボディカラーは、特別色を含む全５色が設定されています。
　なお、駆動方式（２ＷＤ／４ＷＤ）、エンジン（ＮＡ／スーパーチャージャー）、ミッション（５ＭＴ／３ＡＴ）は、それぞれ自由に選んで組み合わせることができます。

　「サンバーディアスワゴン」は、独自のメカニズムと実用性の高さで根強い人気のある車ですが、次期型はＯＥＭモデルになるという噂もあり、先行きが不透明になっています。
　三菱が「タウンボックス」を５月から日産へＯＥＭ供給するなど、１ＢＯＸ市場にも動きが出てきている時期だけに、今後の展開が気になるところですが、「サンバーディアスワゴン」のモデルライフもずいぶん長くなっているので、もしかすると今回が現行型で最後の特別仕様車となるかもしれません。
　この車の独自のメカニズムに魅力を感じている人にとっては、要チェックの特別仕様車と言えそうですね。