DAIHATSU エッセカスタム
シンプルでありながらおしゃれなデザインなどが特徴の「エッセ」に、待望のスポーティグレードが追加されました。
今回追加されたのは、最上級グレードとなる「カスタム」というグレードで、フルエアロパーツ(ピンストライプ入り)、フォグランプ、センタールーフアンテナ、ターンランプ内蔵ドアミラー、14インチアルミホイールなどを装備し、精悍なイメージとなっています。 インテリアは、ブラックを基調とし、追加メーターのような雰囲気のタコメーター、メッキインナードアハンドル、メッキプレート付きシフトノブ、専用ヘッドレストを装備したフルファブリックシートを装備し、スポーティかつ上質な雰囲気を持たせています。
価格は、987,000円(2WD/4AT)などとなっていて、これだけ充実した仕様でありながら100万円を切るリーズナブルな設定となっているのが魅力です。 ミッションは、4ATまたは5MTで、4ATのみ4WDも選択可能となっています。 ボディカラーは、新たに追加されたブラックを含む全6色。
なお、「カスタム」の追加に合わせて「エッセ」は一部改良が行われ、エンジンマウントの変更などによって静粛性の向上が図られたほか、ターンランプ付きドアミラーのデザインや室内天井色も変更されました。 また、量販グレードの「L」に26.0km/Lの低燃費を実現した5MT車を新たに設定し、最廉価グレードの「ECO」のインパネをブラックに変更するなど商品性をアップしています。 ボディカラーは、ブラックが追加され全9色となりました。 特に、「エッセ」はエンジン音や振動の大きさが気になる車でしたから、静粛性の向上はうれしいですね。
今回、ターボエンジンの搭載は見送られ、カスタムシリーズは1グレードのみとなっていますが、他車の例からすると、後にターボ車が追加される可能性は十分にあると思います。 もちろん、ボディとのバランスもあるのでターボ車の追加については確実視はできませんが、もし5MTで追加されれば、かつての「ミラ アヴァンツァート」や「アルト ワークス」のようなホットハッチの復活となり、それを期待する人も少なくないはずです。 これについては、今後のお楽しみというところでしょうか。 今回のグレード追加&改良には、ユーザーの声がしっかり生かされているようですが、わずか1年でそれを実行してしまうダイハツの対応の素早さには感心してしまいますね。
管理人ブログに、エッセカスタムの生写真11枚と解説を追加しましたので、興味のある方はぜひご覧ください。
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