MITSUBISHI アイ
リヤミッドシップエンジンや近未来的フォルムなどが特徴の「アイ」が、一部改良されました。
今回の改良では、従来のターボエンジンに加えてNAエンジンのグレードが新たに設定されたことが最大の特徴で、今までより価格面で身近な存在となりました。 新たに設定されたNAエンジンは、可変バルブタイミング機構付きのDOHC3気筒エンジンで、スペックは52馬力/5.8kg・m。 NAエンジン車は吸排気系を専用にチューニングしたほか、バンパーを全面ボディ同色とし、外観もターボ車とは差別化されています。 また、ターボ車を含む全車に360Wアンプ+8スピーカーのハイグレードサウンドシステムをオプション設定したほか、シフトパターンの改良によって燃費を向上させるなど、細かな改良も施されています。
価格は、廉価グレードの「S」で、1,050,000円(2WD/4AT)などとなっていて、ターボ車は価格据え置き。 ボディカラーは、「ペールベージュソリッド」が追加されて全10色になりました。 ミッションは4ATのみで、すべてのグレードで4WDも選べます。
「アイ」は、斬新なフォルムや軽快なハンドリングなどで人気のある車ですが、ターボ車のみの設定で価格が高かったためにあきらめていたという人も多いはず。 今回追加されたNAエンジン車は価格もかなり安く設定されているので、デザインやハンドリングにこだわる人にとっては魅力的な車と言えそうです。
「アイ」については、カーチェックコーナーで詳しく紹介していますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
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