SUZUKI Kei
※写真は改良前のものです。
軽快な走りが特徴の「Kei」が一部改良されました。
今回の変更では、「A」と「Bターボ」のフロントバンパーとグリルのデザインを変更したほか、Bターボにアルミホイールを標準装備するなど、外観も手直しを受けています。 また、電動格納式ドアミラーを標準装備とし、助手席シートバックポケットを採用するなど使い勝手も向上し、シート表皮やオーディオのデザインを変更するなどインテリアの雰囲気も見直されています。
価格は、「Bターボ」で、1,001,700円(2WD/4AT)、スポーツグレードの「ワークス」で、1,361,850円(2WD/4AT)などとなっています。 ボディカラーは、新色のアズールグレーパールメタリックとシュプリームレッドパール2を含む全7色で、「ワークス」は新色のチャンピオンイエロー4を含む4色が用意されています。 ミッションは4ATまたは5MTが選べ、「A」以外には4WDも用意されています。
「Kei」は、1998年10月の登場からすでに7年半も経過しているにもかかわらず、まだまだ根強い人気のある車です。 マツダへのOEM供給もストップしたため、そろそろ生産終了かと思われましたが、今回外観にまで手直しを行ったところをみると、まだあと数年は生産し続けるようです。 最近の新型車と比べればさすがに設計の古さは否めない部分がありますが、ターボ車でも約100万円からという魅力的な価格設定と、大径タイヤによる走破性の高さなどといった使い勝手の良さが、軽自動車に求められるニーズとマッチし、ロングセラーとなっているのでしょうね。
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