SUBARU R1
※写真は改良前のものです。
コンパクトなボディと上質な走りなどが特徴の「R1」が、一部改良されました。
今回の改良でもっとも注目すべき点は、なんといってもスーパーチャージャーエンジン+7速スポーツシフト付i−CVTを搭載した「S」が追加されたことです。 当初からこの仕様を待っていた人も多いと思いますが、発売から1年経ってようやく追加されました。 基本的な装備などは「R」と同じですが、エアインテーク付ボンネット、オートエアコン、7本スポークデザインのアルミホイールなどが「S」専用に装備されます。
その他のグレードに共通する変更点としては、全車にUVカットガラスが装備され、ドアミラーの視界拡大なども行われています。
ラインナップは、「i」「R」「S」の3グレードとなり、価格は、最上級グレードの「S」で、1,428,000円(2WD/i−CVT)などとなっています。 ミッションはi−CVTのみですが、全グレードでオーディオレスや4WDも選べるうようになっています。 ボディカラーはぐっと減って、ブラック、レッド、グレーの3色のみとなっています。
「R1」は、発売時からスーパーチャージャーエンジン搭載車を望む声が多く、どうして今まで追加しなかったのが不思議に思います。 スーパーチャージャーの登場を待ちきれずに買ってしまった人は複雑な心境だと思います。 「R2」にしてもそうですが、最初からもう少しきちんとしたコンセプトを持って発売するようにして、既存ユーザーも大事にしてほしい気がしますね。 次期プレオでは最初からユーザーが満足できる仕様になっていることを期待したいです。 それにしても、「S」が追加されたことでR1の魅力が確実にアップし、走りにこだわるユーザーにも気になる車となりました。 車のタイプは違いますが、これでダイハツのコペンのライバルともなり得るのではないかと思います。 軽にも走りや質感を求めたいという人は、一度乗ってみる価値のある車だと思いますよ。
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