SUBARU プレオ
※写真は、FタイプSです。
4気筒エンジンや4輪独立サスペンションによる走行性能の良さが特徴の「プレオ」が、一部改良されました。
今回の一部改良では、ヘッドライトの光軸調整機能を新たに追加したほか、リヤワイパーの採用車種を拡大。 また、従来オプションだったスモークガラスやABSなどを標準装備化するなど、安全性や快適性を向上させています。 インテリアも、一部グレードでアイボリー色を採用したり、CD−RW対応のCDプレーヤーを装備するなどの変更がなされています。 なお、一部改良に伴い、従来数種類あった特別仕様車を正式なグレードとし、全5グレードの展開としています。
価格は、最上級グレードの「L タイプS」で、1,105,650円(2WD/i−CVT)(消費税込み)などとなっています。 ボディカラーは、全6色を用意。
「プレオ」は、なんと発売から7年も経っている車で、一時はラインナップも整理され生産終了かと思われたのですが、その後またバリエーションを増やして継続販売しているユニークな車です。 今回、一部改良が行われたところをみると、さらにあと1年くらいは継続販売されるかもしれません。 次期型は開発されているらしいのですが、スバルとトヨタが提携することになったらしく、そのあたりも多少は影響するかもしれません。 今までスバルはスズキと同じグループにいたのですが、今後はトヨタグループとの関係が深くなる可能性があり、そうなるとダイハツとの共同開発なんて話も出てくるのかもしれません。 スバルは独自性は保つと言っているようなので、すぐに影響が出ることはないと思いますが、軽自動車の勢力図もなかなか複雑になってきましたね。
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