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MAZDA スクラムワゴン

フロント リヤ

インパネ リヤシート
※写真はエブリイワゴンのものです。スクラムワゴンとは細部が異なります。

 スズキ「エブリイワゴン」のOEM車である「スクラムワゴン」が、フルモデルチェンジしました。

 「エブリイワゴン」との違いは、基本的にエブンレムのみで、価格も同じですが、ミッションがATのみであるなど、ラインナップが若干絞り込まれています。
 「エブリイワゴン」とほぼ同じ車なので、以下、共通部分の説明はそのまま流用させていただきます。

 フロントウインドウを立たせて、室内空間を最大限広くとったボクシーなデザインは、AZワゴンの1BOX版といった雰囲気です。
 新型は大幅に質感がアップしているのも特徴で、BピラーとCピラーをブラックアウトすることでサイドウィンドウの連続感を強調したり、グリップ式のメッキドアハンドルを採用するなど、軽1BOXのイメージを脱却し、普通車のミニバンに近い雰囲気に仕上がっています。

 インテリアは、軽1BOXとしては珍しく、ベージュ基調の落ち着いた雰囲気となっているのが特徴。
 グレードによって色使いを変え、2トーンカラーのシートも採用するなど、こだわりのあるインテリアとなっています。
 シフトレバーは、左右の移動の邪魔にならないよう全車インパネシフトを採用していて、5MT車でも左右のウォークスルーが可能です。
 室内長は旧型よりも26cmも拡大して1980mm、室内幅は3.5cm拡大して1305mm、室内高は5.5cm拡大して1385mm(ハイルーフ)。
 ボディサイズはほぼそのままなのに、これだけ居住空間を拡大できたのは驚きです。
 リヤシートのスライド量は旧型よりも少し縮小されましたが、後席のヒップポイントからつま先までの距離は軽1BOX中最大ということなので、実際の居住性はかなりアップしているようです。

 新型は、快適性が大幅に向上されたのも注目すべき点で、「エブリイワゴン」と共に軽1BOX初となる装備も満載です。
 一番の注目は、パワースライドドアの採用でしょう。
 運転席スイッチ、キーレス、ドアハンドルの3通りの方法で、スライドドアを自動開閉させることができます。
 最近はミニバンで採用されることが多くなっていますが、軽では初めての採用となります。
 旧型にも採用されていた電動オートステップももちろん装備。
 さらに、風量や温度だけでなく、吹き出し口も自動でコントロールするフルオートエアコンを、軽1BOXとしては初めて採用しています。

 グレードは、ターボエンジンの「PZターボスペシャルパッケージ」「PZターボ」「PXターボ」と、NAエンジンの「PX」があり、「エブリイワゴン」と違って、グレードによってルーフ形状があらかじめ決められています。
 「PXターボ」はエブリイワゴンの「JPターボ」ハイルーフ仕様に当たり、「PX」は同車の「JP」ハイルーフ仕様に当たります。

 価格は、最上級グレードの「PZターボスペシャル」で、1,533,000円(2WD/4AT)(消費税込み)、廉価グレードの「PX」で、1,244,250円(2WD/3AT)(消費税込み)などとなっています。
 ミッションは、全車ATのみの設定で、「PX」は3AT、その他は4ATとなります。
 また、ターボ車は2WDまたは4WDが選べますが、「PX」は2WDのみの設定となっています。
 ボディカラーは、「エブリイワゴン」よりも2色少ない全5色の設定。

 マツダは、スポーティな車の人気が高いメーカーですが、ミニバンにも力を入れているメーカーです。
 新型「スクラムワゴン」はスズキ車のOEMではありますが、装備も充実していますし、落ち着いたインテリアはマツダの最小ミニバンとしても何ら違和感のないものです。
 マツダのミニバンの購入を検討されている方は、一度チェックしてみられることをお勧めします。

 なお、OEM元の新型エブリイワゴンについては、管理人のブログ「車買おうよ」でたくさんの写真を使って詳細を紹介しています。
 また、後日カーチェックでもさらに詳しく紹介しますのでお楽しみに。

 見積りやカタログ請求等は以下のリンクをご利用ください。

MAZDA Official Web Site
マツダ株式会社の公式サイトです。詳細はこちらで。

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